2015年5月11日放送のテレビ東京「WBS」で紹介されていましたが、軽自動車の未使用車が、かなりの台数、マーケットに出回っているらしいです。

ということは、おトクに買えるチャンスかも!

それとは反対に、2015年4月以降の軽自動車の新車販売は今一つ・・・

理由は、未使用車の存在!

軽自動車の未使用車はかなりの台数が市場に投入されていて、未使用車の台数は今後も増えていく傾向だとか。

これは、軽自動車の未使用車をおトクに買うことができる絶好のチャンスですね!

実際、中古車のガリバーでも軽自動車の未使用車の販売を強化しているようです。

ガリバーミニクル安積店ガリバーミニクル安積店

未使用車とは、購入者が決まっていないクルマを販売会社がナンバー登録を済ませたもので、新車同然のクルマです。新車同然のクルマですが、価格は新車と比べて10万~20万円も安いものが多く、走行距離が数kmのクルマもあります。

この未使用車がダブついていった経緯は・・・

スズキとダイハツが、2014年、軽自動車販売台数No.1をめぐって、激しい競争を繰り広げるなかで、未使用車が増えていったそうです。

なぜ未使用車が増えたかというと、新車登録台数が販売台数につながっていくから。スズキやダイハツなどの販売会社(ディーラー)が新車販売台数を伸ばそうと、販売店が自分たちの名義で新車登録したそうです。いわば、販売台数を水増しするための「奥の手」です。

その結果、販売店が新車登録したクルマは中古車市場へ流れていき、未使用車として、かなりの台数がマーケット(中古車市場)に出回っているそうです。

価格的にも、ガリバーの担当者が紹介していたスズキ「MRワゴン」の場合、132万円のクルマが109万円と23万円も安い価格になっています。このクルマの場合、内装にはビニールが付いたままで走行距離も6kmと、新車同然の状態です。

また、日産「デイズルークス」の場合は、152万円が139万円と13万円安い価格で走行距離が9kmと、こちらも新車同然といってもよい状態です。

これらの未使用車の多くは、2015年4月前にナンバー登録しているので、軽自動車税も増税前の 7,200円です! しかもずーっとです!

ガリバーの担当者の話によると、オークションに出ている軽自動車の未使用車は少しずつ増えていて、今後も増えていく傾向は続くとか。2,3年前くらいから、日産やホンダも軽自動車の販売を強化しているので、未使用車はさらに増えていく見込みだそうです。

ガリバーは、全国に展開している店舗から、お気に入りのクルマを近くの店舗まで届けてくれます。
軽自動車の購入を検討しているユーザーさんは、「未使用車」でチェックしてみてください。

また、ガリバーのスタッフがお目当てのクルマを探してくれる無料のサービス「中古車ご提案サービス」を利用してみる方法もアリだと思います。
「中古車ご提案サービス」の利用方法については、コチラの記事にまとめています。
中古車販売のガリバーから欲しいクルマを効率よく探し出す方法(メモ)

 

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